図1はスパイラルアンテナです。スパイラルアンテナでは円筒座標または極座標が適しています。
節点の大きさが外ほど大きいことから要素長も外ほど大きいことがわかります。
図2は入力インピーダンスです。
広い帯域で定インピーダンスであることがわかります。
図3はある周波数での電流分布です。
給電点から進行波が流れることがわかります。
図4は同じ周波数での遠方界です。
成分として[主軸/副軸]を選択しています。
円偏波であることがわかります。利得は5.4dBです。
図1 アンテナ形状
図2 入力インピーダンス(2-12GHz)
図3 電流分布(5GHz)
図4 遠方界(5GHz、主軸と副軸)