目次
1.2 インストール
ファイル OpenRTM.zip をダウンロードして展開し、
フォルダ"OpenRTM"を適当な場所(例えばドキュメントの下)に置いてください。
バージョンアップのときは同じ名前のファイルはすべて上書き保存してください。
ファイル構成
- ort.exe : 計算プログラム
- ort_post.exe : ポスト処理プログラム
- OpenRTM.exe : GUIプログラム
- ev2d.exe : 2次元図形出力表示プログラム
- ev3d_otk.exe : 3次元図形出力表示プログラム(OpenTK[9]使用)
- vcomp140.dll : OpenMP用ランタイムDLL(Microsoft製)
- OpenTK.dll : ev3d_otk.exe用ランタイムDLL(OpenTK付属)
- OpenTK.GLControl.dll : ev3d_otk.exe用ランタイムDLL(OpenTK付属)
- include/ : ヘッダーファイルフォルダ(C)
- sol/ : 計算部ソースコードフォルダ(C)
- post/ : ポスト処理部ソースコードフォルダ(C)
- data/ : 入力データ用フォルダ
- /sample/ : サンプルデータ用フォルダ
- /antenna/ : アンテナファイル用フォルダ
- /material/ : 物性値ファイル用フォルダ
- GML2ort.exe : GMLファイルをOpenRTMファイルに変換するプログラム
- vcs/ : GUIプログラムソースコードフォルダ(C#)
- vcs_gml/ : GML2ortソースコードフォルダ(C#)
注意
- ダウンロードしたファイルを実行する前に必ずセキュリティソフトでチェック(ウィルススキャン)してください。
- 実行プログラムはWindows11 64ビット版用です。
- GUIプログラムを実行するには .NET Framework が必要です。
(Windows11には標準で含まれています)
- 初回に実行するときに「WindowsによってPCが保護されました」というメッセージが出たら、
[詳細情報]→[実行]をクリックしてください。2回目からはメッセージが出なくなります。
- 実行プログラムをそのまま実行するときは開発環境は不要ですが、
ソースコードを修正するにはC/C++コンパイラが必要になります。