前節までの方法で得られた電圧分布Vi,j,kから各種の電気的特性が計算されます。[1][2]
節点(i,j,k)における電界のX,Y,Z成分は次式で計算されます。
(2-3-1)
節点(i,j,k)における電束密度は次式で計算されます。
(2-3-2)
電極上の節点(i,j,k)における電荷密度は次式で計算されます。
(2-3-3)
電極nの総電荷は次式の和で計算されます。
((i,j,k) ∈ 電極n) (2-3-4)
全領域の静電エネルギーは次式で計算されます。
(2-3-5)