図形出力に独自形式(ev)ファイルを指定したときは、
2次元図形ファイルは拡張子.ev2ファイルに、
3次元図形ファイルは拡張子.ev3ファイルに出力されます。
それらはWindows用の図形表示プログラム(ev2d.exe, ev3d_otk.exe)で開いてください。
■ 関連付け
エクスプローラーでev2d.exeをダブルクリックすると同じフォルダにあるev.ev2ファイルを開きます。
また、ev2ファイルをev2d.exeに関連付けるとev2ファイルをダブルクリックするとev2d.exeが起動します。
ev3d_otk.exeも同様です。
図3-1に2次元図形出力.ev2ファイルをev2d.exeで開いた図を示します。
ボタンの上にマウスを置くと使い方が表示されます。
ボタン
[|←][←][→][→|]:最初のページ、前のページ、次のページ、最後のページを表示します。
[A]:文字のフォントを3通りから選びます。
[++]:全ページが一枚に表示されます。
[▶]:動画が連続表示されます。[+],[-]により表示速度を上下できます。
右の2つのボタンにより描画領域をクリップボードと画像ファイルに保存できます。
表示
上に現在のページと全ページ数が表示されます。
ステータスバーの内容は順に、ev2ファイル名、ファイルサイズ、作成日時、描画領域のピクセル数です。
図3-2に3次元図形出力.ev3ファイルをev3d_otk.exeで開いた図を示します。
ボタンの上にマウスを置くと使い方が表示されます。
ボタン
[|←][←][→][→|]:最初のページ、前のページ、次のページ、最後のページを表示します。
[X],[Y],[Z]:視点が+X,+Y,+Z方向になります。
[○]:表示が初期状態に戻されます。
[+],[-]:拡大・縮小します。
[↑]:XYZ軸のON/OFF
[abc]:タイトルのON/OFF
[●]:陰影のON/OFF
[□]:塗りつぶしのON/OFF
[■]:背景色を白黒反転します。
[?]:マウスの使い方を示します。
マウス
ドラッグで上下左右に回転します。
ホイール上下で拡大・縮小されます。
表示
上に現在のページと全ページ数が表示されます。
ステータスバーの内容は順に、ev3ファイル名、ファイルサイズ、作成日時、描画領域のピクセル数、視点の角度です。