目次
1.3 更新履歴
- Version 4.3.0 (2025/03/29)
- (C版)ポスト処理の観測点の図形出力の縦軸の表示をEからVに訂正しました。値は変わりません。
- (C版)point.logの表示をEからVに訂正しました。値を符号付に変更しました。
- (C版)feed.logとpoint.logの出力をポスト処理から計算に移動しました。
- (C版)給電点波形にガウスパルスを追加しました。通常は従来の微分ガウスパルスのほうが優れています。
- (Windows)CUDAを12.8にアップデートしました。
GPUプログラムの実行にはグラフィックスドライバー570.65以上が必要です。
- Version 4.2.3 (2025/02/01)
- URLを本サイトに変更しました。
- (C版)問題のサイズが大きいとき使用メモリーとファイルサイズの表示が負になるバグを修正しました。
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_423.zip
- Version 4.2.2 (2024/12/07)
- (C版)cuda/Makefile_linux, cuda_mpi/Makefile_linux を修正しました。
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_422.zip
- Version 4.2.1 (2024/07/15)
- (C版)GPU版とMPI版の使用メモリーが1.5倍になっていたバグを修正しました。
- (C版)計算とポスト処理に引数"-out"を追加。同時に複数のジョブを流すときに使用。
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_421.zip
- Version 4.2.0 (2024/06/23)
- (C+Python, CPU+GPU) MPIの領域分割を1方向から3方向に拡張しました。引数"-p <x> <y> <z>"で指定します。
- データ作成ライブラリにPython版を追加しました。
- 計算時間の内訳表示をpart-2(FDTD本体)とpart-3(DFT)に分けました。
- (Windows)CUDAを12.5にアップデートしました。
GPUプログラムの実行にはグラフィックスドライバー555.85以上が必要です。
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_420.zip
- Version 4.1.0 (2024/05/13)
- Python版を追加しました。計算機能はC版と同じです。
- Makefileの_VECTORマクロを削除、実行時に引数-no-vector/-vectorで使い分けるように。
- (Windows)CUDAを12.4にアップデートしました。
GPUプログラムの実行にはグラフィックスドライバー551.78以上が必要です。
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_410.zip
- Version 4.0.1 (2024/03/25)
- cuda/Makefile_linux, cuda_mpi/Makefile_linux を修正しました。
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_401.zip
- Version 4.0.0 (2023/12/12)
- 計算とポスト処理の一括モードを廃止し、分割モードのみにしました。
- [計算設定]メニューから[処理モード]を削除しました。
- ソースコードと実行プログラムを計算とポスト処理に分けました。
- 3D図形表示プログラムをev3d.exeからev3d_otk.exe(OpenTK版)に変更しました。
配布ファイルにOpenTK.dllとOpenTK.GLControl.dllが追加されています。
- 遠方界全方向図、近傍界面上図のポリゴンを塗りつぶしにしました。
- 5章の記述をWindows+GUI環境中心に変えました。
- 最適設計プログラムarfを削除しました。
- キーワードwindow2d,window3dを削除しました。ビューワーで管理します。
- [オプション]メニューから[図形出力形式],[図形出力(2D)],[図形出力(3D)]を削除しました。
- タイトルに日本語を含むファイルはShift-JISからUTF-8に変えました。(5.1.4参考)
- 図形出力の既定値を独自形式(ev形式)に変更しました。
実行プログラムに引数"-html"をつけるとHTML出力になります。(5.6.2参考)
- グラフィックスライブラリーevをバージョンアップしました。
図形出力関係のソースコードが多数変更されています。
- CUDAを12.3にアップデートしました。
GPUプログラムの実行にはグラフィックスドライバー546.12以上が必要です。
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_400.zip
- Version 3.1.1 (2023/04/06)
- 平面波入射以外で計算領域の境界が誘電体であるときのPMLの計算精度を改善しました。(CPU/GPUとも)
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_311.zip
- Version 3.1.0 (2023/02/19)
- 3D図形表示にフォントを追加しました。(キーワードwindow3d変更)
- 引数"-nogeom"を追加しました。5.4を参考にしてください。
- (Windows+GPU) CUDA12.0でビルドしました。
実行にはNVIDIAのグラフィックスドライバー528.33以上が必要です。
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_310.zip
- Version 3.0.1 (2022/11/26)
- 遠方界全方向で物体を上書きするとき、物体の中心が原点(=遠方界の中心)になるようにしました。
- (Windows+GPU) CUDA11.8でビルドしました。
実行にはNVIDIAのグラフィックスドライバー522.06以上が必要です。
- スパコン関係の記述とMakefileを削除しました(アカウント終了のため)。
スパコンで使用するには5.1.6を参考にMakefile_gccを修正してください。
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_301.zip
- Version 3.0.0 (2022/08/26)
- サイトを移転しました。
- (Windows) .NET Framework 4.8以上が必要です。
- (Windows+GPU) CUDA11.6でビルドしました。
実行にはNVIDIAのグラフィックスドライバー511.23以上が必要です。
- 旧バージョン保管場所 : OpenFDTD_300.zip