■入力データ: data/sample/yagi.ofd
図6-6-1に八木アンテナを示します。素子数は4です。
本アンテナは素子の長さが異なりますので、Y方向にたくさんの区間を設ける必要があります。
図6-6-2に入力インピーダンスの周波数特性を示します。
図6-6-3に電界分布を示します。+X方向に導波効果が見られます。
図6-6-4はそのときのE面(=Z面)の放射パターンです。
最大利得=8.8dB、前後比=13dBとなっています。
図6-6-1 アンテナ形状
図6-6-2 入力インピーダンス(200-500MHz)
図6-6-3 電界分布(300MHz, Z=200mm面)
図6-6-4 E面放射パターン(300MHz)